独マイスター留学斡旋で地域活性化

日本の製造業を支える高い技能を持った「職人」。

しかし、そうした職人を多く抱える中小企業は、待遇や社会的地位が十分に評価されているとは言い難く、苦境が伝えられています。

一方で、技術立国として知られるドイツでは、職人の最高峰の国家資格である「マイスター」が大学卒業と同等レベルと国が保証していることから、人々から尊敬される存在となっています。

ドイツへのマイスター留学を斡旋しているダヴィンチインターナショナルの松居温子社長は「世界基準のスペシャリストとして、多くの人に誇りを持って働いてもらいたい」と話しています。