ドイツの美しい街並みの実現に貢献する内装・外装Malerのマイスターに話を伺いました!

ドイツの美しい街並みの実現に貢献する内装・外装のマイスターに話を伺いました。ドイツの建造物を快適に利用するために欠かせない、とても興味深い職業です☆

秋晴れの中、ドイツの建造物を美しく保ち、また、新しく蘇らせる内装・外装を手がけるMalerマーラーという職業のマイスターに、インタビューを兼ねて様々な現場に案内してもらいました✨

ドイツの第二次世界大戦前の建物をAltabauアルトバウといいますが、このAltabauに住みたい、利用したいと人気が高い建物が少なくありません。

天井が高く芸術が施された建物に住みたい地元民は、Malerの力を主に借りてリニューアルしたお部屋に快適に住むことを好み、その生活にとても文化を感じます✨

ドイツの壁は、日本ではルナファーザーと呼ばれる天然木のチップがベースとなっている、自然素材100パーセントの壁紙下地材を使って塗装をする仕組みが一般的です。

日本に多いビニールクロスとは風合いが異なります。

見た目が美しいだけではなく、人の身体にも優しいこの壁は、人々の生活に欠かせないものです。

この数十年をかけて、ドイツは塗料の改善にも努めてきた結果、Malerという職業の人にとっても、住む人にとっても、安心で安全な壁作りを実現してきているといいます。

マイスターは、経営や顧客との折衝に努めます。Malerとしてのスペシャリストであるゲゼレの方々との連携、そして、建築に携わる他のスペシャリストの木工家具、電気設備士との連携を行いながら、美しく機能的な住まいやオフィス、店舗が仕上がっていきます。

様々な話を伺ってきたので、追ってまたご紹介していきます✨