ドイツでビールの職人の国家資格ゲゼレ・マイスターを目指すTakafumiさん、テレビ・ラジオ・新聞と大活躍!

ドイツでビールの国家資格ゲゼレ・マイスターを目指す参加者、Takafumiさん。新聞の取材やテレビ取材、ラジオ取材まで受けて研修先に大貢献☆

Takafumiさんは、昨年春、ドイツのケルンに入り、昨年9月からビールのゲゼレ・マイスターを目指して研修先の醸造所で学んでいます。

今回、その彼に会ってきましたが、とても元気で、職場にすっかり溶け込んでいました✨

Takafumiさんはドイツ語が当初からC1と相当優秀にもかかわらず、今も勉強を続け、日々の学校の勉強も怠りません。

優秀さは言うまでもありませんが、さすが元教師。姿勢が素晴らしく、ドイツでの生活をとても気に入り、今の自分の人生を心から楽しんでいました✨

ハンブルクの北にある醸造所で研修を受けている彼は、日本人がビールのマイスターを目指すということで注目を浴び、ZDFのテレビ番組(かなり長いドキュメンタリー)で取り上げられ、且つ新聞にもバッチリ掲載。一躍時の人。

色々な仕事を率先してこなし、マイスターからの信頼は本当に厚く、マイスターも彼をべた褒め。

研修生にクラフトビールをつくる機会を作ってくれたこの醸造所、Takafumiという名前が刻まれたビールがなんと店頭で販売!

Takafumiさん達がマイスターの指導の下に作ったクラフトビールLehrlings sud🍺は、3種類。

彼のおすすめは、グリーンのラベルのIrish Dry Stout

「今度はTakafumi達にもっと自由にビールをつくる機会を作りたい」とマイスターが語ってくれました。

 

毎日自転車で通勤し、大きな空の星空を観るのがとても良いと語ってくれた彼は、ドイツという国、人、社会に触れ、今自分がここで力をつけていること、また充実した毎日を送っていることなどを色々と聞かせてくれました。

もちろん大変なことはたくさんあるでしょう。それを持ってしても今ドイツで仕事をし、着実に目指すものに向かっている彼の目は輝いていました。

彼の経験、取り組む姿勢、そして良い話を聞くことができ、本当に嬉しかったです!

 

Takafumiさんの人生を、そしてドイツの様々なことに親しみを感じチャレンジする皆さんの人生を、これからもずっと心から応援していきたいです✨