今日は日独協会のJugendtreff ユーゲントトレッフ( 日本とドイツの若者の交流会 )に参加

今日は、日独協会のJugendtreff ユーゲントトレッフ( 日本とドイツの若者の交流会 )に参加しました✨

今日のテーマは「 私達は何のために留学するのか」。

50年前に留学経験のある方お二人からの貴重なお話をお伺いした後、留学の際に不安だったこと、文化の違いについて学んだことをお聞きし、留学経験がある方からもこれから考えている方からも積極的な意見が飛び交いました。

多くの留学経験者は、異文化を学ぶことの面白さ、若いときに海外で青春の一コマを過ごすことができた喜びなど様々でした✨

50年前の留学と現代の留学事情ではコストも時間もだいぶ異なります。

それでも、得られることには昔も今も共通することが多いです。

多種多様な価値観を体感することで、自分が他の人と意見が異なることは当たり前だということに気づき、生きることそのものが楽になったり、多種多様な考えを尊重する力が芽生え、広い心で豊かな人生を送る道を自ら進むことができる力が身につきます。

そのような価値観を持つことで、日本で問題視されている過労死問題も若者の自殺問題も減少するのではないでしょうか。

世界に出てチャレンジすることで、自分が死守しようと思っていたものの価値感に変化を感じるかもしれません。

世の中は人々が自由な発想で、そしてたくましく助け合いながら生きていると知ることができるでしょう。

留学は本当の幸せとは何かをもう一度考えてみる良いきっかけになるかもしれません。