【ドイツ留学・就職】ドイツで製パンを目指すには?必要な資格・条件・面接で重視されるポイントを解説

皆さん、こんにちは!

最近、面談で「どの職種が自分に向いているか」「パン職人になれる条件は?」というご相談を受けることが増えてきました。
そこで今回は、ドイツで製パン職人ゲゼレ(国家資格)を目指すために必要な参加要件や考え方についてご紹介します。


「好きな仕事」でなければ続かない。ドイツの職業観

ドイツでスペシャリスト(国家資格)を目指すなら、
まず問われるのは “その職業が本当に好きかどうか” です。

日本では「仕事は辛くて当たり前」と思う人も少なくありませんが、
ドイツでは多くの人が「好きじゃないと、いい仕事はできない」と考えています。

この価値観は、職業訓練(Ausbildung)の文化そのものに根付いています。
職業選択は“人生の一部”と捉えられており、
好きな仕事を選ぶことがそのまま豊かな生き方につながるのです。


面接では「その仕事が好きか」が見られる

ドイツでの採用面接では、
「なぜこの職業を選んだのか」「どんな時に仕事が楽しいと感じるか」など、
仕事への情熱や動機を重視して質問されます。

つまり、単に語学力や資格を持っているだけではなく、
「この仕事を通して自分は何をしたいのか」を明確に伝える必要があります。

ダヴィンチインターナショナルでは、
現地企業との面接前に個別カウンセリングを行い、
自分の強みや適性を整理できるようサポートしています。


一日の8時間を“好きな仕事”に費やすということ

私たちは毎日、仕事に平均8時間以上の時間を費やしています。
だからこそ、「好きな仕事に就く」というのは
単なる理想論ではなく、長く続けるために必要な条件です。

パン職人としての仕事は決して楽ではありません。
早朝からの仕込み、技術の習得、味の再現など、地道な努力の積み重ねです。
しかし、それを「楽しい」と感じられる人こそ、ドイツでは一流の職人として認められていきます。


 ダヴィンチのサポートで安心して挑戦できる

ドイツで国家資格「ゲゼレ」を取得するまでの道のりには、
語学・就労・生活など、さまざまな準備が必要です。

ダヴィンチインターナショナルでは、
これまで多くの日本人が製パン・製菓・整形靴・ホテル業界などで
ゲゼレ試験に合格し、現地で活躍する道をサポートしてきました。

「ダヴィンチの就職支援実績があるからこそ、現地の企業や学校との信頼関係が築かれており、安心して挑戦できる環境が整っています。」

資格取得後も、現地でのキャリア定着・生活相談を含めて一貫サポートしています。


詳しく動画で解説

【ドイツ留学・就職】
ドイツでパン職人を目指すには○○が必須!?
必要な資格と条件を徹底解説



2026年度 第三次募集 まもなく締切!

多くの職種で参加者が決定していますが、
今回の第3次募集では以下の職種を新たに受付中です。

 製パン限定1名
製菓限定1名
整形靴締切間近
ホテル専門職締め切りました
各種専門販売員限定1名枠

募集締切:2025年10月23日(木)
残りわずかです。ご希望の方はお早めに!

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【次回開催日】

  • 2025年11月12日(水)20:00〜

  • 2025年12月10日(水)20:00〜


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