2022年度参加者 国家資格ゲゼレ(製パン)を目指すChisatoさんの近況をみなさんにご紹介✨

こんにちは!
ダヴィンチインターナショナル株式会社 広報部です✨
今回は、製パンで国家資格ゲゼレを目指す2022年度留学参加者、Chisatoさんの近況をご紹介します!

ドイツでのパン職人生活に挑む彼女の日常や苦労、そして将来の目標について、

彼女自身が撮影したお写真も交えながらお届けします


目次

◎ダヴィンチ留学に参加した理由

◎パン職人を選んだきっかけ

◎一日のスケジュール

◎休日の過ごし方

◎ドイツ生活での苦労と対処法

◎ドイツに来て驚いたことは・・・

◎ダヴィンチ留学の成果と今後の目標


ダヴィンチ留学に参加した理由

ドイツパンについて学びたいという強い思いがありましたが、
ドイツ語があまり得意ではなく、海外生活も初めてだったため、
不安がたくさんありました。

そこで、ダヴィンチの留学プログラムに参加して、
サポートを受けることにしました。

このプログラムでは、語学学校への通学やビザの手続きなど、

さまざまなサポートを受けることができました!


パン職人を選んだきっかけ

日本でパン職人として働いていた経験があり、
その経験を活かしてドイツでもパン作りを学びたいと思いました。

パン職人の仕事は一日の仕事量が決まっていて、
結果がすぐに評価されるのが魅力です♬

また、体を動かす手作業の仕事であることも気に入っています。
ドイツでの経験を通じて、さらに技術を磨きたいと考えています。

 (たくさんの仲間に囲まれて楽しそうですね!!!)


ドイツでの一日のスケジュール

●職場:

• AM0:00 起床
• AM1:00 出勤
• AM6:00 生地の仕込みや焼き作業
• AM6:00 朝食休憩
• AM6:30 生地の仕込み再開
• AM8:00 掃除と次の日の準備
• AM9:30 退勤

✳︎職場では、小さなパン屋で全ての作業を手分けして行います。早く仕事が終われば、製菓を手伝ったり、普段やらないところを掃除したり、そのまま早く帰ったりもします。

 (一番右がChisatoさんです✨)

●職業学校(週一回):

• AM5:45 起床
• AM8:00 授業開始
• PM3:00 授業終了(時間割により異なる)

職業学校では、毎日時間割が異なり、早くて14時ごろ、遅くて15:45ごろに授業が終わります。途中で45分のお昼休憩があります。

● 休日の過ごし方

休日は家で動画を見たり、散歩に出かけたりしてリラックスしています。
特に予定がない日は、のんびり過ごすのが好きです。

ドイツの自然や街並みを楽しみながら、リフレッシュすることが多いです。


ドイツ生活での苦労と対処法

生活費が赤字だったり、
仕事の指示が理解できなかったりといった苦労がありました。

そういう時には、家族からの援助や節約、EbayのVerschenken※を
利用して乗り越えました。

※ドイツでは、まだ使える物を捨てるのではなく、他の人に譲る文化があるので、

EbayのVerschenkenを通じて不要な物を他の人に渡すことがよく行われています。
オークションやマーケットプレイス、ドイツの地域密着型の分類広告サイトなどのEbayで物を無料で譲ったり、

譲ってもらったりするシステムで、一般的に多くの人が、システムを使ってもののやりとりをする習慣があります。

また、仕事を覚えるためにメモや写真を活用しました。
特に、ドイツ語の理解が難しかったため、
指示をすぐにメモして後で確認するようにしました。


ドイツに来て驚いたことは!?

ドイツに来て一番驚いたのは、
上下関係がほとんどないことと、
テストにシャープペンシルを使ってはいけないこと。

また、夏には公園で裸の人が日焼けしているのを見てびっくりしました‼️
大みそかから元日にかけての個人花火大会も印象的でした。

ドイツの文化や習慣に触れることで、新しい発見がたくさんありました。

 (みんなでお食事されています 楽しそう・・・)


ダヴィンチ留学の成果と今後の目標

語学学校に通ったことが、語学の上達に大いに役立ちました。
職場紹介やビザ手続きのサポートも非常に助かりました。
今後の目標は、半年短縮して、最終試験を良い成績で合格することです。

ドイツでの経験を通じて、さらに技術を磨き、
将来的には日本でもドイツでも
活躍できるパン職人になりたいと考えています。


***

以上、
Chisatoさんの近況についてお伝えしました✨

忙しいながらもやる気に満ち溢れていて
充実した生活を送ってらっしゃいますね!!

今後も引き続き、皆さんに留学生の近況をご紹介していきます!
ぜひ楽しみにしていてくださいね。