【ドイツの休暇】人生がまるで違う!年間平均30日前後の有給休暇を消化するドイツの人たちの人生とは?

皆さん、こんにちは!

ダヴィンチインターナショナル株式会社 広報部です。

今回は、「ドイツの休暇」についてお伝えします

休暇の日数と過ごし方が、かなり日本とは異なるドイツ。
ドイツで生活している人たちの暮らしぶりをご紹介します。

ドイツに来てとにかく驚くことは、仕事をしていてもプライベートでも、関わった相手がしょっちゅう休暇をとっていること❕

そのため、休暇の中身が日本人では想像できないような過ごし方だったりします。

人によっては1ヶ月スペインに出向き、1ヶ月でスペイン語を勉強してきて…戻ってきたら仕事で習得したスペイン語をフル活用していたりします。

経営側も、休暇はその人が時間を有効活用することによって結局仕事にもいい効果が出ることも多いという考えを持っていたりします。

それでも経営サイドは、管理が大変なこともよく聞くので、この環境を整えていくことはかなり大変であることは想像できます。

それでも休暇から戻ってきた人たちの晴れやかな表情を見るたびに、ドイツのいいところだなと思うことも多いです。

その間仕事が止まり、困るなんてこともザラにありますが、そのことを承知で、この環境を大切にしています。

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世界中の物価高のこの時期だからこそ、ドイツ人の自由な時間を豊かに過ごすことに価値を見出している生き方は、結構ヒントになります。

身近な例として感じることは、リンゴが安い時にたくさんりんごを買っていく地元の人たちに話を聞くと、「林檎ジャム、ムース、ケーキ… この美味しいりんごでいろいろなものを作って楽しむのよ!」と語ってくれます✨

高級な嗜好品の購入もたまには良いですが、生活の本当の豊かさは素材で手作りのものを作ったりすることだったり、丁寧に作られた手作りのものに触れたりすることだったりします。

日本も、おばあちゃんの時代から受け継がれている梅干しや味噌作りなど、丁寧に時間をかけて作ったものには、特別の豊かさを感じますよね。

時にはコンビニエンスな生活から、時間をゆっくりかけて過ごす豊かな時間の過ごし方に着目してみるのもいいかなと思います。

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ドイツでの休暇の過ごし方について、動画でご紹介しています。
保養所として有名なエリアのきれいな映像とともにご覧ください✨✨
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