《先週はデュッセルドルフにて日本のメーカー最大手の企業の講演会に講師として招いていただきました☆
マイスター制度について、そしてドイツのビールのAtoZ、研修事情について話しをする機会をいただきました。
講演会では、ダヴィンチはドイツの教育制度&マイスター制度について、うちの参加者Kentaさんはドイツのビール製法その他ビールに関するあらゆることについて話しをし、大手企業さまの役員の方々、そして社員の方々にドイツの事情について知っていただくとても良い機会になりました☆》

ドイツの教育制度にはスペシャリストのゲゼレ、そしてその道の最高峰のマイスターになるための教育制度があり、スペシャリストになる道は300を超える職種にわたり、デュアルシステムという会社や工房で実践力をつけながら学校で理論を学び国家資格を取得する教育システムが存在します。
この教育システムの中で日本人もチャレンジする橋渡し役をしているのが、私達ダヴィンチインターナショナルですが、うちの参加者Kentaさんはビールのマイスターになるべく、まずはスペシャリストとしての認定国家資格ゲゼレをなんと通常3年かかるところ2年で取得。今年はマイスターになるべくマイスター学校に通います。

日本人がドイツ人と一緒にドイツ語が必要な研修先に入り、学校に通い資格を取得することはそもそも大変なことですが、ビールという職種はドイツでは特に人気職種。日本人がこのデュアルシステムでゲゼレを取得しマイスターの道を歩むことはもちろんなかなかできるものではありません。うちは、毎年限定枠でビールの参加者を選出しプログラムの参加を案内してきています。
Kentaさんはすでにスペシャリストとして国家資格ゲゼレを取得したプロ。ドイツのビール製法や様々なビールの種類の特徴や違いをわかりやすく解説してくれました。8種のビールの試飲をしながらの講演だったので解説もわかりやすくかつ皆さまには楽しんでいただけたようです。
質問もたくさんいただき、スポーツ全般、特に体操競技で大活躍した経験のあるKentaさんのビール話には花が咲きました。

ダヴィンチとしては、この機会にドイツの教育の仕組みが日本の教育の仕組みとはだいぶ異なること、その結果、ドイツの労働生産性の高さが高い所以、好きと得意と誇りを持って働く生き方を選べる教育とドイツの働き方について、皆さまに知っていただく機会をいただいたことに感謝。
特にドイツで活躍されている大企業皆さまの関心の高さに触れることができたことに感謝しています。

会社のトップの方がこういった仕組みに興味を持ってくださり、またお考えを持っていらっしゃることが、社風の風通しの良さにもつながっているように感じました。私自身は銀行員だったこともあり、独特の堅苦しさのなか業務を行ってきた経験があるだけに、今回、大手企業において上に立つ方によって社風や社員の方々の自由な発言や考え、ご活躍の状況に、高い関心を持ちました。
素晴らしい企業でご活躍の方々にお会いできたこと、いい機会をいただきました。

弊社に声をかけてくださり協力してくださった方々をはじめ、話を聞いてくださった皆さまに本当に感謝するとともに、また次への良い形づくりができたことが非常に嬉しいです。
良い機会をいただきありがとうございました。
Kentaさん、協力ありがとうございました。
Kentaさんのマイスター取得、日本でのKentaさんの醸造所の実現、これからも応援しております!