《2016年度プログラム参加者のビールのマイスターを目指す義本健太さん。健太さんの近況についてご紹介します☆》

健太さんは2016年3月奥様の絢子さんと一緒にビールのマイスターを目指して渡独。ドイツに来て早1年3ヶ月が過ぎました。ドイツ本場のビールのマイスターは「ビールは衛生が大切。研修時の掃除はマイスター全員が過去通った道。」と口を揃えて言う。他の製パンや製菓や整形靴などは製造や制作に関わる研修が多い反面、ビールは掃除が苦手な人には向かないし、その大切さがわかる人に携わってほしいとのこと。それでもビールは職種のなかでもドイツ人男性にとって断トツ人気の職種。ドイツ人にとっても研修先確保が難しいなか健太さんはもうすぐ研修二年目を迎えます。
彼は研修に入った直後から新聞、テレビ等の取材を受け、研修先の社長にはメッセ(世界各国から関係者が集まる大展示会)に連れて行ってもらったり、様々な活躍の機会をご自分でも積極的につかんでチャンスを広げている参加者のうちの一人。
今回は現在ドイツでまさに研修生として日々を過ごしている健太さんの声をそのままお届けします!

《現在受けている研修先での研修内容および学んでいて興味深い点、苦労している点》
<研修内容>
タンク掃除、滅菌作業、専門器具掃除、掃除機かけ(粉塵爆発予防)、
フィルター後のフィルター掃除、樽詰め作業
輸出担当として日本にメールでの営業
<興味深い点、苦労している点>
言語がドイツ語でもかなり特徴のあるバイエリッシュで話されるので50歳以上の方の話を聞くのがかなり難しい。《研修1年目で学ぶ職業学校での勉強内容について》
<職種にまつわる勉強内容>
基本的なビール製造方法や種類から学び、そこから深堀し、論理的に学んでいく。
麦汁濃度や糖度、でんぷん濃度や麦芽の作り方や保管方法、輸送の際に水分が多くなってしまうことなど
全てが論理的であり、興味深い。
<一般科目のうち興味深い科目および苦労している科目について>
ドイツ語の授業、および小テストで少し苦労しています。
スポーツの授業は全体的に運動神経が鈍い子が多いですが、自分は得意なので目立っています

《ドイツに来て一年以上が過ぎ、自分が変わったと思う点》
夫婦間での会話が日本にいた時よりも増え、喧嘩が少なくなりました。
互いにドイツで外人として働き、同じ苦労をすることによってより互いに理解が深まった点

《ドイツに来て二年目に突入しドイツに来た頃と現在の自分のドイツ語力の変化について》
語学学校時より、今の方がドイツ語が上達していると思います。
強制的に話す機会と聞く機会、自分の考えをしっかりと伝えないといけないことが語学を成長させるために必要だと感じた一年でした。

《研修に入ってから有給休暇や休暇を利用して楽しんできていること、また日本と異なるドイツの休暇事情についてなど》
車で1時間半ほどでチェコ、オーストリア、イタリアにいける立地にあるので週末に妻との休みがあれば1泊でチェコへビール飲みにいったり観光に行ったりと陸続きで国境を検問なしに通れる楽しみがあります。
来月も母が訪ねて来てくれるのでイタリアまで旅行に行ってきます。

《研修が始まってから研修先または学校などから興味深い機会をもらったこと等》
ドイツでもかなり田舎に住んでるのでアジア人が珍しいのか、新聞やテレビ、ラジオの取材を数回受け、地元では有名人になっています。
また、社長に飲料関係のメッセに連れて行ってもらい、将来醸造所を開くならどれぐらいの規模の設備が必要かなどを具体的に考える良い機会となりました。
社長が日本への輸出を任せてくれているので早く実現できればと頑張っています。
この輸出が実現すれば仕事で日本を訪ねる事もあるかと思います。日本で当醸造所のビールが販売できる日を目標に営業しております。

お二人の二人三脚、これかももちろん応援していきます!皆さんも応援よろしくお願いします!

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