《製菓のゲゼレを目指し今年ダヴィンチのプログラムに参加の阿部容子さんの第4回投稿記事のご紹介☆》

容子さんのタンデム探しは続いているようですね。
また、今回は様々な人と話ができて話題も増えてきたようです。大切なことはわかってもわからなくてもまずは容子さんのように中に飛び込んでみること。
様々な国籍の人々と話すことで日本では当たり前のこと、あるいは常識的なことが全く当たり前でもなく常識的でないことも多かったりすることに気が付く。
日本の「過労死」はいまやドイツでも「カロウシ」と呼ばれ、以前日独協会のタベアさんと一緒に日本人とドイツ人の交流会Juegendtreffで『女性が活躍できる社会』について語り合った際にも、ドイツ人からは過労死について様々な質問が飛び交った。法律上の問題に対する指摘や、個人がどうして働き過ぎで命を落とすことになるまで会社に行き続けるのかなど、彼らには信じ難い事象らしい。

確かにドイツは法律がしっかり機能していて人々が年間の有給休暇(最低24日)を基本的には全日消化する。また一日の労働時間は原則として10時間を超えてはならない。またこの原則が守られるよう労働安全局の検査も厳しい。
これは国家資格ゲゼレを取得する研修生ももちろん対象になり保護されている。

容子さんもドイツに来て一か月以上が経ち、様々な国籍の人々とのふれあいを通じて色々と思うことがあるようです。まだまだ言語のチャレンジは続きそうですが、皆さんの輪の中に入るチャレンジ精神を発揮し必死に頑張っている様子。
人は必死になってはじめて力がつきます。容子さんが確実に力をつけていく様子が私には感じられます。

この時期になってくると参加者の皆さんの行動範囲も広がりをみせてきています。
まだまだ自分はなかなかチャレンジできていないな、準備が足りないからまだだなと思っている貴方、チャレンジしてはじめて力はついていきます。準備は実践を通じてしていくもの、実践をしてはじめて自信がつきます。間違える勇気も大事。カッコよくいこうと思わず、容子さんが吐露しているように、必死になることで何かがうまれます。温かく慌てなくていいよと声をかけてもらうのも皆さんからの応援の気持ち。
容子さんのチャレンジは続きます。
容子さん、チャレンジ中の皆さん、これからチャレンジするぞと意気込みのある皆さん、私自身も日々躊躇せずにチャレンジしながら、皆さんのチャレンジを応援しています!
容子さんの次回の投稿もお楽しみに!

【タンデム探し奮闘中!その2】

前回のブログ「タンデム探し奮闘中!」の続きです。

2日目。なかなか会話の続かない私は周りの話を聞いているばかり。でも、単刀直入に本質的な話をしていて面白い。ロシア生まれ・ドイツ育ちのエンジニアのお兄さんが、大学での勉強と仕事をしにドバイからドイツに来たばかりのサービスエンジニアのお兄さんに「何のために学んで働くの?高い地位が欲しいから?お金のため?」と質問していた。

また、単語として「過労死」を知っているドイツ人のお医者さんからは「“過労死”は英語でなんと言うの?」と質問されたけれども、答えられず。それを契機に同じテーブルに座っていたドイツ人の女性に「なぜドイツ人は人生を楽しめているの?」と尋ねてみると「以前はたくさん働いて、子どもの数も多かったけれど、お金と時間を手に入れた今、多くの時間働かなくなったからよ」と話してくれた。

ここ、ヨーロッパはさまざまな国が隣接しているからこそ、3ヶ国語以上話せる人が本当に多い。モルドバ出身のお姉さんは7ヶ国語以上話せるようで、「どうやってそんなにたくさんの言葉を身につけたの?」と聞いたら「ライフよ!友達がいたり、住んだりして覚えたわ」と教えてくれた。
相変わらずほとんど英語。ただ、私自身、話さなきゃ!と必死になって表情が強張っていたのか、台湾から来た学生さんが「慌てなくていいよ」と言葉を待ってくれた。自分では全く気づいてなかったから、リラックスしてやっていきたいなと改めて感じた出来事だった。